四柱推命秘傳禄(初級)「目次解説」5

毎日暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私も外出は控えていますが、完全に暑気あたりしてしまって室寧に籠城状態です。
さて今回は・・・。
通変星と各柱との関係と行運
天干通変星と蔵干通変星
比劫・食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官・印綬・倒食が四柱にあり、行運が巡ってきたとき。
「通変星と各柱との関係と行運」
命式中の各柱に出る通変星は、その柱を意味する事象と通変星の作用が絡んで様々な判断ができるようになっています。
例えば、父親または父の祖先を意味する年柱に食神があった場合は、その人の先祖は士族であったか、農家なら庄屋や豪農、商人なら大店の出身者であるとされています。
また正官があれば、土地の名士であったり宗教家ならば神社の神主、お寺の住職であったことが伺え、全ての通変星の解説となります。
「天干通変星と蔵干通変星」
同じ通変星であっても天干に現れる場合と、地支蔵干に現れる場合とでは、同じ意味合いでもその作用が真逆になってくる場合もあります。
例えば、財星があれば誰もが嬉しいのですが、天干に財星が出ていると財、即ち金銭や男性にとっての妻や彼女が他人に奪われやすい傾向にあります、何故なら天干は外の世界に面していますから、お金を見せびらかせたり妻を人前に出して自慢したりしますから、金銭を奪われたり、または妻が外に出ることで他の男性からの誘惑に・・・と言う事もあり得ます、逆に蔵干に現れてる人は、人目につかないようにして大切に守るので間違いは起きにくいのです。
これ等の微妙な作用も日々の中でよく当たる項目です。
「比劫・食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官・印綬・倒食が四柱にあり、行運が巡ってきたとき」
通変星には吉凶あり、行運(日運、月運、年運、大運)でもそれぞれの通変星が巡って起案すが、基本的には自分の命式に通変星が無い人は行運でその通変星が巡ってきてもその作用はほとんど期待できません。例えば、命式中に財星や財星の根となる食傷が無い人は、例え行運で財星が巡ってきても財を実感することはありません、この原則を説明しています。
これ等の通変星の作用は実社会でよく現れる事柄ですから、プロ鑑定士の方は通変星と各柱の意味を理論的に覚えることで「当たる占い師」として評価が上がってきます。
では次回は、体調不良さえなければ近日中に、
通変星と通変星の関係と作用と行運、通変星と十二運の関係の紹介をいたします。
※室内にても、水分補給は忘れませんように。

このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。