今度は豊臣秀長を占ってみた
先日は兄の豊臣秀吉公の命式を判断しましたが、
今日は弟の秀長の命式を調べてみました。

豊臣 秀長 / 羽柴 秀長は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。豊臣秀吉の弟で、大和豊臣家初代当主。-Wikipedia
生年月日1540年4月8日
死亡日1591年2月15日
いつもお世話になってる「四柱推命運命命式作成」様のお力をお借りして命式を出してみました。アプリやソフトでは1900年以降の命式しか出せないものばかりですが、結構大昔の命式にも対応していますので「研究資料」としても大変に重宝させていただいています。
しかも無料ですので、まさに神様仏様精密版様でございます。<m(__)m>
豊臣秀長 命式表
[生年月日]:1540/04/08
[性別]:男
[命式]
日 月 年
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甲 己 庚 :干
午 卯 子 :支
己 乙 癸 :蔵干
正財 偏官 :蔵干
正財 刧財 印綬 :通変星
死 帝 沐 :十二運
[五行]
木: 2 (👈日干)
火: 1
土: 1
金: 1
水: 1
さて、秀長の命式を出して驚いたのは五行のバランスです。
兄の秀吉の五行も、日干とは別に全ての五行が揃っていて驚きましたが、弟の秀長も同じく、日干こそ違え、その他は全て五行が揃っています。
四柱推命での判断では、元命の格が成格か破格か、などを見て凡その運勢を判断するのですが、例え破格であっても五行が揃ってるほうが上格の命式として判断します、何故ならすべての五行が揃ってるという事は、破格であっても通関神を持ってる事になるので、運気的にも性格的にも単なる破格とは違って、成格に近い又は同等の命式であるからです。
このあたりの事は、四柱推命秘傳禄(初級)の三九項「通変星同士の相克」と、七四項「通変星と通変星の関係と作用と行運」で、元命からの近隣の通変星との関係で研究してください。たとえ、元命が破格であっても破格を解く通関神が有れば運勢・人格・資質などすべてにおいて吉化します。
次に目についたのは、真化の命の類だという事です。
日干が甲で土の天干に己があって甲己化土=戊となり、月下に土星(辰未戌丑」のいずれかがあれば貴命の真化の命となりますが、秀長は化木した土を剋する卯が座っています。
この場合は、運勢の桔梗とは別の運気の吉凶について、真化の命ほどの福力はありませんが、自我さえ通さずに従格の如きにリーダーに従っていれば大いなる発展力を発揮します。その意味では兄の秀吉に従っていたことは、まさに開運法にもマッチしています。
歴史に「もしも」や「・・・したら」はつきものですが、もしも秀長が完全な真化の命であるなら、いずれは兄と覇権を争って骨肉の戦いとなり、双方自滅・滅亡していたとも考えられます。
それにしても、超幸運児の男の子を二人も生んだ後の大政所の「なか」は、本当にすごいお母さんです。

(大政所)

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